「ワッフル」といえば格子柄のベルギーワッフルとかアメリカンワッフルなのかもしれませんが、今回はジャパニーズワッフル。
← よく見かけるモンテールのデザートワッフル。
目指すはコレです。
このワッフルを「ジャパニーズワッフル」と言うということを最近知ったのですが、スーパーとかコンビニとかに売っている、ふんわりした楕円形の生地でクリームをはさんだやつのこと。
焼きたてのベルギーワッフルもおいしいけど、冷やして食べるジャパニーズワッフルも格別です♪
で、ジャパニーズワッフルを作るにはその型が必要・・・
こだわらなければ、生地をパンケーキ状に焼いてクリームをはさめばいいような気もしますが、せっかくなのでジャパニーズワッフル用の型を買ってみました。
南部鉄器というところから販売されている岩鋳製のワッフル型。
直火用みたいに記載されているかもしれませんが、もちろんIHでもいけますよ!
ワッフル型を油を塗って加熱したら、IHだったら「2」とかごく弱火でずっと固定しとけばいいだけなので楽チンです。
生地をワッフル型に流し込んだら、結構すぐに片面は焼けるので、ホイッと竹串で浮かせてフライ返しに乗せて、別のフライパンで反対側を軽く焼き付けたらワッフル生地の出来上がりです。
<ジャパニーズワッフル 作り方>
生地用(12個分)
- 卵(全卵) 2個
- 卵(卵白) 1個分
- 小麦粉 100g
- 砂糖 25g
- 牛乳 30cc
- ベーキングパウダー 3g
クリーム用
- 卵(卵黄) 1個分
- 砂糖 30g
- 牛乳 150cc
- 小麦粉 10g
- コーンスターチ 10g
- バニラエッセンス 適宜
- ホイップクリーム 適宜
卵白と砂糖5gでメレンゲを作っておきます。
全卵と残りの砂糖をよく混ぜてもったりしてきたら小麦粉とベーキングパウダーを加えて混ぜます。
暖めた牛乳とメレンゲを更に混ぜれば生地の出来上がり!
ワッフル型で焼いていきましょう。
カスタードクリームはホイップクリーム以外の材料をよく混ぜて、レンジで1分加熱しては混ぜるを3回ほど繰り返します。
泡だて器で持ち上げた時にゆっくり落ちるくらいになったら、バットに広げて冷まします。
ワッフル生地が冷めたら、カスタードクリームとホイップクリームをお好みであわせてワッフル生地にはさみます。
売っているものよりクリームはさみすぎ?
横着してクリームをスプーンで取って、ホイッとはさんだだけなのでイマイチ美しくないですが・・・
ちゃんと絞り器で絞ればよかったかも?
12個できてしまったので、半分はラップで包んで冷凍(^ ^)
あ、ちなみに半分のクリームには湯煎したチョコを混ぜてチョコクリームにしました。
ボチボチ食べていこうと思います。
ベルギーワッフルだとビックリするくらいバターを使うのだけど(その上、あられ糖をつけて焼いたりメープルシロップかけたりするし・・・)、ジャパニーズワッフルは砂糖の量さえ気をつければカロリー控えめにできるのではとか・・・勝手に思っていたり。
今回クリームは低脂肪の植物性ホイップクリームにしました。
少しでもカロリー抑えようと・・・