お鍋用の保温カバー「ほっとクック」が届きました!
楽天レビューの通り、初め見て「でかっ」が第一印象。
一応、大と小とあるほうの小(直径28cm)の方を買ったんですけどね。
思った以上に大きかったです。
ではでは、試してみなくては。
今日は2合ほど炊けばいいだけなので、ステンレスの片手鍋で炊きました。
そしたら少し吹きこぼれてしまいました。
かなりお鍋は余裕がないとダメなのね・・・
かといって、お米の量に対して大きすぎると薄っぺらくご飯が炊けるためイマイチらしい。
となると、深さがあるお釜タイプがいいんでしょうね。
でもこのステンレスの片手鍋は蓋がガラス製なので、中身がよく見えてよろしい(^ ^)
2合だと、IHヒーターの8段階中の「6」で4分で吹きこぼれ始めたので、次に「2」にして5分。
最後に「6」を20秒ほど。チリチリ言い始めて終了。
で、火を止めたらほっとクックへ移動して蒸らしておきました。
ところで今回、初めて「かに穴」といわれるものを見ました!
「かに穴」とは、火力で水の対流が起きた結果、米粒と米粒の間に水や蒸気の通り道が出来て、所々に穴が開いた感じになる様子のこと。
透明のガラス蓋だったのでじっくり観察してしまいました(^ ^;)
また蒸らした後もどことなく今日はツヤがあるような雰囲気♪
炊飯器と違って炊く時間をある程度見ないといけないから、透明蓋の方がやっぱりいいかもね~
ところで子供に「ご飯、おばあちゃん家の味になった?」と聞いたら「うん」と言いましたが、テレビ見ながら話半分な雰囲気だったし当てにならないかも・・・
夫に聞くと「分からん・・・」と正直なお答えでした。
まあ、かくいう私も違いがよく分からなかったり・・・
お鍋で炊いたんだからおいしいに違いないと思い込みたいところ。
結局は味って雰囲気なのかもね~
キャンプとか飯ごうで炊いた焦げご飯に灰の混じったカレーなんかでもかなりおいしく感じますよね~
実際、飯ごうは持ち運びや火にかけやすいだけで、米を炊くには適していないらしいですケド(^ ^;)
いや、舌の肥えた人は明確に味の違いが分かるのでしょうが・・・