まあ、私も偉そうなこといえないのですが、長年、インスタントの顆粒だしを使ってました。
「ほんだし」ってやつね。
出汁をとるなんか、学校の家庭科の調理実習の時間に1回やったくらい。
実家も顆粒だしだったし。
最近では、液体のダシも出てきて、
おお、これは顆粒ダシよりおいしいぞ!
とお気に入りでした。
それが、今ではちゃんとお出汁をとるようになった私(=゚ω゚)
なぜかというと・・・
このアイテムをゲットしたからなのです!!
買っちゃいました、「野崎洋光のだしポット」。
このザルみたいなのに昆布と鰹を入れてセットし、
後は沸かした熱湯を注いで蓋して1分ほど待てばおいしいダシができるというスグレモノなのです。
どこかの和食料理人のサイトで
「おダシは日本の最高のインスタント食品。昆布と鰹でいつでもおいしい料理になる」
とあったのを見て、なるほどな~と思ったのです。
そろそろいい年だし(´_ゝ`)
顆粒だしもそろそろ卒業して、ちゃんと自然のものからダシをとるロハスな生活をするか!
と思い立ったのでした。
とはいえ、お鍋で水から昆布をいれ、え~と沸かしちゃったらダメで、次に昆布を入れて、漉して・・・なんてメンドクサイ!
何かいい手はないのかと探して見つけたのが、「野崎洋光のだしポット」ってわけです。
ただ・・・ちょっとお高い(- -|||)
値段でかなり悩みました。3日くらい。
タダの陶器のポットじゃんって思うんだけど、
おいしいダシが取れるよう、熱伝導というか保温性というか、研究して作られているそうで。
500ミリリットルのものと1リットルのものがあって、私は1リットルの方を買いました。
もちろん、1リットルの出汁なんて1日では使い切れません(^ ^;)
毎日作るなら500ミリリットルでもいいかも。大体お味噌汁4杯分くらいとれますし。
ただ私は毎日作るのが面倒だし、味噌汁・煮物と重なると一気に使うので1リットルの方にしました。
余ったらは耐熱ガラスポットかなんかに移して冷蔵庫で保存して次の日に。
説明書では1分とありますが、私はしっかり出汁を出したいので、10分くらいおいて、2番だし、3番だし位の濃い目の出汁にして使っています。
1番だしを使うようなお上品な料理なんか作らないしね。
昆布と鰹も最初はお買い得品を買っていたけど、1回分にしたら使うのは少し。
ちょっといい素材を使ってもいいかな?と思ってます。
野崎洋光のだしポット。結構人気。
ちなみに耐熱ガラスポットはハリオのがお気に入り。
水出し茶ポット・ミニは700ミリリットルなので、お出汁の残りを入れるのにちょうどよいのでした。
これは水出し茶も作れるので、まろやかなお茶を楽しみたい時にもピッタリ。
お湯で作るのと水出し茶では全然味が違います。本当に甘いお茶になります。