簡単なパン作りレシピに入る前に、普通にパンを作るレシピで、パンの作り方レシピを理解しましょう。
手ごねパン レシピ
■材料(1斤分)
- 強力粉
- 200g
- ドライイースト
- 小1
- 牛乳
- 140cc
- 砂糖
- 大2
- バター
- 大1
- 塩
- 小1
- ボウルに粉を入れ、ボウルの片側にイーストと砂糖、反対側に塩を入れる。(塩とイーストが同じ場所にならないように)
- ぬるま湯を入れ、手でよく混ぜる。
- 粉っぽさがなくなったら、ボウルから出し、作業台の上でしっかりとこねる。生地を台にこすりつけるように。
- ある程度手に生地がくっつかなくなってきたら生地を台に打ち付けるようにし、さらにこねます。手に生地がくっつかなくなるくらいが目安です。
- バターを少量ずつ4~5回に分けて生地に練りこんでいきます。
- 生地を薄く伸ばしても生地がちぎれず、生地の奥が薄くすけて見えるような状態になったら、生地をまるめてボウルに戻し、ラップをして発酵させます。生地が2倍から3倍になる頃、40~50分で1次発酵終了です。
- 生地を2つに分割し、それぞれの生地を丸めなおします。分割した生地が落ち着くよう、ベンチタイムをとります。(15~30分程度)
- めん棒で生地を平たく伸ばし、上下の生地を内側に折り込み、更にめん棒でのばします。
- 上側の生地からくるくると生地を巻き、とじ目を下にして型のふちに押し付けるように入れます。
- 温かいところで生地を発酵(2次発酵)させます。
- 型の9割くらいまで膨らんだら、180度のオーブンで20分焼いて出来上がり。
手ごねパンのメリットとデメリット
- 基本のパンレシピです。
- 時間はかかりますが、分量と手順をしっかり守ればおいしいパンができます。
- パン生地は発酵が足らなくても、発酵しすぎでもダメなので、食べる時間から逆算して作り始めなければならず、少し大変です。